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『マナケミア2 〜おちた学園と錬金術士たち〜』(マナケミア2 おちたがくえんとれんきんじゅつしたち)はガストより発売された日本のコンピュータRPG。2008年5月29日にPlayStation 2用ゲームソフトとして発売され、2009年10月1日には新要素を追加した『マナケミア2 〜おちた学園と錬金術士たち〜 PORTABLE+』が発売された。キャラクターデザインは前作に続き芳住和之が担当している。 アトリエシリーズの10作目(外伝的作品を除く)を意味するA10の通し番号を振られており、前作『マナケミア 〜学園の錬金術士たち〜』から十数年後のアルレビス学園が舞台となっている。前作から世界観と基本的なゲームシステムを引き継ぎ、登場人物の一部もサブキャラクターとして登場するが、ストーリー的な連続性は薄く、独立した物語となっている。 男女2人の主人公のうち一方を選択して、卒業までの1年間の学園生活を送る。 == ストーリー == 前作から十数年後。原因不明の現象により人間界におけるマナ(精霊)の個体数が大きく減少し、マナを使い魔として使役する錬金術においてはその影響を大きく受けていた。このこともあって錬金術士の養成学校であるアルレビス学園は経営難に陥り、新理事長による体制の元で大胆な経営改革を余儀なくされる。アルレビス学園の校長となっていたゼップルは、伝統ある錬金術学科がリストラの対象とされてしまうことを阻止するため、卒業生のグンナルを教頭として招聘する。 ちょうどその年、2人の男女が学園の門を叩く。過去の出来事からマナの存在に対して鬱屈とした感情を抱くロゼと、幼い頃からマナに強い憧れ抱くウルリカ。入学式当日、ウルリカが幼い頃から大事にしていた「マナの卵」を落とし、ロゼが転がってきた「卵」を踏みつけて転倒してしまったことから、2人は口論になってしまう。両者はそれぞれ部活動的な校内団体「アトリエ(錬金工房)」の異なる部室に所属し、それぞれの仲間たちと学園生活を送りつつ、互いをライバルと見なして対立したり、時には協力したりしながら、やがてマナが人間界から姿を消しつつある事情を発端とした出来事に知らずうちに関わっていく。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マナケミア2 〜おちた学園と錬金術士たち〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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